萬古陶磁器卸商業協同組合とは

萬古商業会館外観
萬古商業会館

当組合は昭和22年に設立、昭和62年には、現在の事務局のある「萬古商業会館」を建設、平成10年には、萬古陶磁器工業協同組合と萬古陶磁器振興協同組合連合会を設立し、情報発信の基地でもある「ばんこの里会館」の運営にあたっております。

あいさつ

萬古不易

 萬古陶磁器卸商業組合ホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。

 四日市萬古焼は三重県四日市市を中心として三重県北部(北勢地方)で300年近く継承されている工芸品としては三重県下最大の伝統的地域地場産業です。鉄分を多く含む陶土を原料にする、「ばんこの急須」は、もっとも、お茶を美味しく淹れることができる急須と評されています。また耐熱陶土を使った土鍋、ごはん鍋、陶板など私たちの食生活になじみの深い調理食器としての焼き物も萬古焼の特徴でもあります。

 本ウェブサイトで多くの方に四日市萬古焼を知ってもらえるきっかけになりますことを願っております。当組合としましても、四日市萬古焼が「不易流行」のごとく、いつの時代でも愛されますよう努力を重ねる所存ですので、これからもご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

萬古陶磁器卸商業協同組合
理事長 佐治 卓弥